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COLUMN

HANDE UND STITCH
花村一晃氏が創る動物たちの世界

2018/11/02

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一瞬際立った独特の雰囲気かと思って近づくと、柔らかく温かく愛嬌のある表情に一瞬で胸を鷲掴みされる、アニマルトロフィーの第一印象です。

アニマルトロフィーはこの秋、日本橋高島屋S.C.店のオープン記念に企画、別注した動物のオブジェです。制作者はHande und Stitch (ハンドウンドステッチ)デザイナー花村一晃さん。

▲ 花村氏によるアニマルトロフィーの数々

Collex日本橋高島屋S.C.店別注のために来社いただき初めての打ち合わせ。アニマルトロフィーを創られたきっかけ、創り方、ワークショップのことなど私たちが問いかける様々な質問に穏やかに丁寧に、そしてデザイナーとしての信念を持って語ってくれました。

「『アニマルトロフィー』をつくるきっかけとなったのは、2010年のドイツ・ハンブルグの滞在がきっかけでした。週末に行われる蚤の市やアンティークマーケットが何よりも楽しみで、ヴィンテージの家具・絵画・オブジェ・古着などを求め歩きました。その中でも動物の剥製(ハンティングトロフィー)やシュタイフ社のオールドテディベアに魅了され、帰国後、自ら布や革でアニマルトロフィーの製作に取りかかったのが始まりです。こだわりの素材をベースに、様々な技法を使用してひとつひとつ手作業で創っています。」

▲ collex日本橋高島屋S.C.店に飾られたアニマルトロフィー

写真は日本橋高島屋S.C店オープン時のディスプレイです。当日は花村さんもご来店くださり、また色々とお話を伺いました。今回の別注アイテムは秋冬に向け赤とグリーンのタータンチェックの生地を使ったトナカイとウサギをリクエストさせていただきました。使用される材料はヴィンテージや海外で見つけたパーツの他、花村さんのベースでもある岐阜県大垣市で出会った国内産の生地も使用されているそうです。

ハンドメイドと思えないほどの美しい仕上りと、
ハンドメイドだからこそ漂う雰囲気の柔らかさ

▲ 【collex別注】チェックウサギS ¥11,400 (税抜)

大垣市は毛織物産地として有名な尾州に近く、一年中豊富な地下水に恵まれているため生地の製造元が多いそう。そこで地元ならではで手に入る直売の希少な生地を集め創られたのが今回のcollex別注品。

どこか眠そうな目はその角度と透明度の高いインポートのパーツにこだわりが。また、自らパッチワークや刺し子、ペイントやダメージ加工などの手法を使って創り上げます。 ハンドメイドと思えないほどの美しい仕上りとハンドメイドだからこその柔らかさ。愛嬌があって優しい印象ですが、正確なパターン作成や技術、材料選択のこだわりによって直球で飛び込んでくる圧倒的な存在感がアニマルトロフィーの魅力です。

▲ 【collex別注】チェックトナカイM(レッド×グリーン) ¥31,000 (税抜)

オープン記念品はほぼ完売。クリスマスへ向け追加オーダー分納品予定有り。ハンドメイドで個体差がありそれぞれが1点ものとなり、1点ずつシリアルナンバーがつきます。

 

Hande und Stitch
デザイナー 花村一晃

1981年岐阜県生まれ。『アニマルトロフィー』作家。
大阪芸術大学、文化服装学院 卒業。『minneハンドメイド大賞2017』グランプリを受賞。
衣装製作、アパレルメーカーを経て、渡独。2011年帰国後、自身のブランド“Hande und Stitch”のデザイナーとして活動を始める。ワークショップ『アニマルトロフィーを作ろう!』も各地で開催。著書『フェルトでつくるアニマルトロフィー』(誠文堂新光社) が、2018年11月15日発売。
http://www.hande-und-stitch.com

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