花を活ける、丁寧な暮らし
一輪挿しで気軽に楽しむ
「丁寧な暮らし」よく聞く言葉だけれど、日々慌しくなってくるとついつい自分のことは後回し、仕事や家族のことを優先してしまう。そんな日常でも週末には自分のためのひと時を。生きている花を活けるということは贅沢なこと。命があるからこそ、活けている時間に癒されたり、ふと目に入れば気持ちがフレッシュに。一輪挿しならバランスも気にならず簡単です。気軽に日常に取り入れていただけます。
あえてバラバラな種類の花を活けてみる
フラワーショップには世界中から集められた花が並ぶこの季節。一歩お店に入れば色とりどりの花に気分が上がり、選ぶ作業もまた楽しみのひとつ。ヨーロッパの素敵なインテリアショップなどで最近見られる、あえてさまざまな花の種類を混ぜたディスプレイ。イングリッシュガーデンから好きな花を摘み取ってきたような演出はとても素敵です。簡単に取り入れられるので、ぜひご自宅でいかがでしょうか。また、時に花を活けなくても、カタチやサイズの違う小さなフラワーベースを並べるだけで可愛いオブジェになります。
夏には白のフラワーベースを集合させ、爽やかなアレンジを
真夏には花の種類が減ったり、日持ちも悪くなります。その頃には丈夫なグリーンを活けてはいかがですか。カタチの異なるフラワーベースを白で統一し何種かのグリーンを活けると、それだけで涼やかで素敵な空間が出来上がります。また、グリーンと共に動物オブジェを。一気に楽しい気分が盛り上がります。